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勉強会について

第1~3回に分けて勉強会を行いました。
専門の講師から建物の環境性能を学び、設計の前段階から環境共生型住宅の技術習得に努めました。

  1. 第1回目勉強会「環境基本性能の確保」
  2. 第2回目勉強会「HOPE計画:エコマテリアル」
  3. 第3回目勉強会「環境基本性能の確保」

第1回目勉強会「環境基本性能の確保」

 
日時平成21年7月10日 10:00~15:45
場所水俣市総合もやい直しセンター
講師澤地孝男(独立行政法人建築研究所環境研究グループ)
細井昭憲(熊本県立大学環境共生学部准教授)
参加者数55名(水俣市内:34名)

1. 水俣市長挨拶
熊本県内から参加された55名の受講者に対し、歓迎の挨拶

2. エコハウスモデル事業の概要説明及び勉強会について説明
環境省エコハウスモデル事業事務局地域担当窓口の篠節子氏による、「21世紀環境共生型住宅のモデル整備による建設促進事業」の概要説明

3. 自立循環型住宅設計講習会
講師 澤地 孝男 氏 / 細井 昭憲 氏
「自立循環型住宅への設計ガイドライン」に沿って、自然エネルギーを活用し居住性や利便性を向上させつつ、CO2排出量を2000年頃の標準的な住宅と比較して半減させる手法など、国の研究成果である「自立循環型住宅設計法」についての講習
省エネルギー機構にて、特別に蒸暑地域版(水俣市講習会用暫定版)を作成

4. 質疑応答
熊本県内から参加された55名の受講者のうち21名は水俣市外から参加があり、エコハウスモデル事業の関心の高さが感じられた

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第2回目勉強会「HOPE計画:エコマテリアル」


日時平成21年7月16日 10:00~17:00
場所水俣市総合もやい直しセンター「もやい館」3階ホール
講師大倉靖彦((株)アルセッド建築研究所取締役副所長)
清家剛(東京大学大学院准教授)
篠節子(篠計画工房代表)
参加者数45名(水俣市内:25名)

1. 木造住宅のための住宅性能表示1
講師 大倉 靖彦 氏
平成19年度版の木造住宅のための住宅性能表示テキストにて進められ、21年度改正予定部分(温熱環境等)の補足説明も併せて講習

”住宅性能表示制度とは”
平成11年6月23日に公布され、平成12年4月1日に施行された住宅の品質確保の促進等に関する法律の中の大きな柱として定められる
構造の安定、火災時の安全、高齢者等への配慮など、住宅性能について評価し、住宅取得者に対して住宅の性能に関する信頼性の高い情報を提供する仕組みをいう

2. 木造住宅のための住宅性能表示2
講師 大倉 靖彦 氏
午前の部に引き続き、木造住宅のための住宅性能表示テキストにて説明

3. 環境性能の評価法の学習(環境データシート)
講師 篠 節子 氏
環境性能評価の手法としてのJIA環境データシートの説明、住まいのエネルギー評価、運用時のエネルギー削減効果について評価

  1. 住宅に掛かるエネルギー消費の実態を知る
  2. 住まいなどの満足度と併せて考える
  3. 省エネに配慮した設計手法の効果を定量化することで把握できる
4. CASBEEの位置づけ、評価システムの内容、使い方などの概況
講師 清家 剛 氏

5. 質疑応答
参加した設計者、施工者、その他の参加者も、広く住まいの設計における環境負荷低減の知識にふれることができた

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第3回目勉強会「環境基本性能の確保」


日時平成21年7月10日 10:00~15:45
場所水俣市総合もやい直しセンター「もやい館」3階ホール
講師浜田ゆかり(ひと・環境計画)
金刺潤平(水俣市環境マイスター㈱水俣浮浪雲工房代表取締役)
篠節子(篠計画工房代表)
延藤安弘(愛知産業大学大学院教授)
参加者数42名(水俣市内:27名)

1. 健康被害のないすまいと、ドイツに学ぶバウビオロギー
講師 浜田 ゆかり 氏
健康、安心、安全な住まいについての勉強会

2. エコマテリアル(イグサ和紙)
講師 金刺 潤平 氏
地元の手漉和紙職人によるエコマテリアル(イグサ和紙)の勉強会
イグサ和紙のサンプルを受講者全員に配布

”かみいぐさアイビーウォール”
熊本県産のイグサが原料で、調湿力、脱臭、有害化学物質の吸着などの機能を持つ
製造時に廃棄物を出さないエコロジー製品
準不熱材の防火認定取得している。

3. ライフスタイルの実例発表
講師 篠 節子 氏
エコライフスタイルについて3つの実例
「低炭素社会に向けた12の方策」と併せて、公募型設計プロポーザルの概要説明

4. 地球の気候風土、環境と共生する住まいづくり(地域に根ざした住まいづくり)
講師 延藤 安弘 氏
地域の気候風土・環境と共生する住まいづくりの勉強会
水俣市と同じ南方系地域にある台湾の原住民族住居(台北市南部にある阿美族渓州部落)を例にとって、こだわりのスライド映写機を使用しての地域風土に根ざした環境共生住宅の説明

5. 質疑応答

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