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構造見学会 / 木材見学会

平成22年1月27日、宿谷先生による講演会が行われました。
推進地域協議会員、市民の方が参加し、人にとって最も身近な住まいの環境をほどよく明るく・温かく・涼しくするために化石燃料に頼らず、太陽の光や風、地中や空の冷たさなど、自然の恵みを利用するのにはどうしたらよいか。
その方法と人の健康や快適性との関係について概説しました。
また、講演のあとは宿谷先生、エコハウス設計者、推進地域協議会メンバーによるパネルディスカッションが行われました。
参加者の方からは「勉強になりました」等の意見・感想をいただきました。

  1. 環境学習会
  2. 構造講習会
  3. 木材見学会

環境学習会

  
日時平成22年1月27日 13:30~15:30
場所水俣市役所秋葉館3階会議室
基調講演講師 宿谷昌則
設計者 古川保
推進地域協議会委員 池田千恵子
金刺潤平
環境省エコハウスモデル事業事務局 地域担当窓口 篠節子

1. 開会
田上産業建設部長挨拶

2. 基調講演
講師 宿谷 昌則 氏
基調講演演目「自然のポテンシャルを生かす住まいの環境づくり~からだ・建築・地球をつないで考える~」

3. パネルディスカッション
篠地域窓口よりパネルディスカッションについて概要説明
題「温暖化していく地球に対して、水俣が目指す住居と住まいかたの提案」

パネリスト
  1. 宿谷 昌則 氏
  2. 池田 千恵子 氏
  3. 古川 保 氏
  4. 金刺 潤平 氏
司会進行
  1. 篠 節子氏
4. 質疑応答

5. 閉会

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構造講習会

   
日時平成22年2月12日 13:30~15:30
場所月浦現場事務所、月浦建設現場
設計者 古川保
施工者 浮地和伸
推進地域協議会委員
すまい塾古川設計室(有) 白浜美奈子
環境省エコハウスモデル事業事務局 地域担当窓口 篠節子

構造講習会では、木張りとクロス張りを想定した実験も行いました。
結果としては木張りの家の方が爽やかに感じることを証明しました。
今後、実物大で実験し、その効果を測定する予定です。

1. 構造講習会
講師 すまい塾古川設計室 古川 保 氏
木造住宅における構造・木材等についてパワーポイントを使った講習
  1. 耐震、免震、制震のメカニズム
  2. 伝統構法の場合のシロアリ対策
  3. 伝統構法の耐震性能について
  4. 木材の性質の違い、使い方
2. 構造見学会
実際の環境共生型住宅建築現場を見学し、古川氏からの説明

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木造見学会

       
日時平成22年3月17日 9:00~16:30
場所芦北町内
設計者 古川保
推進地域協議会委員
環境省エコハウスモデル事業事務局 地域担当窓口 篠節子
他多数

切り出し現場視察
芦北地区の森林切り出し現場を訪れました。
以前は松山だったが、現在は杉、檜を主としているそうです。
間伐をおこなっていますが、木材単価が安いため採算が取れず、山の管理保全のために代採をおこなっているに等しいと、林業の厳しい現状を語られていました。

共販所視察
次に、水俣芦北森林組合の共販所を訪ねました。
ここでも市場単価の低迷による経営問題が出されました。
木の形状や切込口を見ることで、業者に好まれる木材資源、建築に使われる適した部材であることが分かることの説明を受けました。

製材所視察
木谷製材所を訪ねました。
ここでも松材の需要が減り、5年前から杉の製材を始め、主に注文材を中心として経営しています。
製材するときに出る木の皮は、人工乾燥の熱原として使用し、産廃の縮小を図っています。

佐敷小学校視察
木造建築物の事例として佐敷小学校を訪ねました。
平成18年に竣工した佐敷小学校は木造2階建(一部RC造)で、芦北の町有林産材を使用しています。
使われた木材は杉1944?(2711本)、檜327?(860本)で総面積は5.51haに及びます。
太陽光発電整備も設置しており、校内でその発電量を見ることができるようになっており、環境に対する関心の高さが伺えました。

総括
最後に設計者の古川氏と林業を営む吉井和久氏との対談を行いました。

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